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戸籍謄本の取り寄せや取得方法について解説します。戸籍謄本や戸籍抄本は郵送で取得したいものですね。戸籍謄本を郵送してもらう場合の手数料についても!

戸籍謄本とは

戸籍謄本というのはなのためにあるのでしょうか。個人的には不要だと思っています。それはさておき、戸籍謄本には出生から死亡するまでの情報が記載されています。附表と呼ばれるものには、転居の履歴すら記載されています。少し以前では、就職の際に戸籍謄本を提出させる企業が数多くありました。また、結婚やお見合いの際にも、戸籍謄本を取り寄せて事前に出生を確認するという手段にも用いられてきたのです。こうした行為の根底には部落差別、非嫡出子、父子家庭、母子家庭への偏見があります。たしかに、相続の手続きが簡便に行えたり、犯罪者や借金を背負った人が逃亡しにくくなるという利点はあるものの、本当にそれだけなのでしょうか。個人的には、住民票だけで十分だと思います。しかし、戸籍謄本というものが求められる場面が多々あります。代表的な例では、婚姻届を提出場合でしょう。地方から東京などの都市部に出て来ている人にとって、戸籍の取り寄せというは不便極まりないものです。

戸籍謄本の取り寄せ方法

戸籍謄本が突然必要になった場合、地方から上京した人にとってはかなり面倒です。実家に両親が居住している場合には、すぐに謄本をとってもらうことは可能でしょう。しかし、実家にだれもいない場合、あるいは、両親が何らかの都合で実家にいない場合には取り寄せることができないのでしょうか。そんなことはありません。戸籍謄本や戸籍抄本のような戸籍証明は郵送でも請求することができるのです。ただし、郵送してもらうには、以下のものが必要になります。(1)請求用紙:各市区町村に備え付けられている請求用紙が必要になります(本籍地、住民票なら所在地の市町村区役所の戸籍係)。(2)返信用封筒:返送先の住所、宛名を記入し、切手を貼付します。戸籍謄本(5人)2通まで、抄本(1人)なら4通までは80円。それ以上であればそれぞれ90円、140円となります。(3)身分証明書コピー:身分を証明するための運転免許書や保険証などのコピーが必要になります。請求書と一緒に同封してください。第三者が他人の戸籍の証明を請求する場合は委任状を添付する必要があります。ところがこの委任状、大変形式的なものです。まったく知らない第三者が簡単に請求することも可能でしょう。個人情報の重要性が叫ばれている現在、ぞっとせずにはいられません。

戸籍謄本を郵送してもらう場合の手数料

戸籍謄本を請求する方法はご理解いただけたと思います。あとは自分の戸籍がある自治体に請求するだけなのですが、まだ必要なものがあります。いわずと知れた手数料です。この手数料がやっかい極まりない。切手や現金などをそのまま封筒に放り込んでおけば完了かというと、そうもいかないのです。手数料を支払うには2つの方法があります。1つは日本郵便の定額小為替、もう1つが現金書留での送付です。驚くべきことに、2つの方法いずれを選択したとしても、さらに手数料がかかるのです。まったくよく考えられたシステムではありませんか。手数料によって利益が生み出される現代の錬金術です。銀行のATMなどと一緒ですね。ただし、ATMであれば、時間帯によって無料という制度があるので、まだ我慢できますが。住民票も同様に、なぜこうした証明書を発行するのに手数料が必要なのか、まったく理解できません。昔のように、手書きで証明書を発行するというのなら話は別ですが、現在ではパソコンですぐに発行できるものに何の手間がかかるというのでしょう。なお、手数料というのは、全国一律の料金ではありません。各市区町村により手数料が異なります。必ず事前に確認するようにしてください。悲しいことに、確認するだけでも通信料がかかるのです。しかも、請求にかかる日数は7〜10日ほど。急いでいる場合は速達等の利用しなければなりません。その場合の負担も、われわれ住民なのです。

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戸籍謄本を郵送してもらう場合の手数料
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